2015年12月02日

インターンシップについて

みなさま、こんにちは。野尻です。
さて、当社はいよいよ来年度に新卒の採用を開始しようと目論んでいます。そこで、その前にインターンシップ制度について考えてみました。

このインターンシップ制度、私が就職活動をする頃は、まだ一般化していませんでした。オーエスエー創業前に私がいた会社で、このインターンシップ制度というものがあり、そこでいわゆる協働を進めていたのですが、物凄く頑張っている学生を何人も見かけ、逆に私も鼓舞された記憶があります。このモチベーションはすごい!

以前、本ブログで当社のスタッフを紹介させて頂いた際、当社社員であります林(通称:よっしー)との出会いもこの制度でした。当時、大学生だったよっしーは有言実行型。他の社員も大きな刺激を受けたのです。

そもそも、このインターンシップとは何のためにあるのか。これから就職活動をされる学生さんのために『INSIGHT NOW!プロフェッショナル』RMロンドンパートナーズ人事コンサルタント増沢氏の記事からの抜粋を含めてご説明できればと思います。

当然のことですが、就業体験というのがインターンシップそのものであり、目的です。ですが、実際にインターンシップをもって事前選考をしたり、そもそもインターンシップをしないとエントリーできない企業があるのも事実。また、大学によっては単位認定する科目としてインターンシップがある場合もあるらしいのです。

これが、理系博士学生向けの長期インターンシップになると、数ヶ月単位でプロジェクト的なものもあります。つまり、何を以ってインターンシップかという定義がない状態…。

「インターンシップです」と言った者勝ちな状況のようですね。その結果、選考基準の一環として強くリンクしたものと、単位や研究と結び付く本来のものが混ざっていることが、学生のみなさんを惑わす結果となっていて、そのインターンシップがどちらを目的としたものなのかを明確にしない企業の姿勢が、この困惑に輪をかけています。インターンシップと言っても、その中身にはかなりの幅があるようです。

長期のインターンシップでも、その後インターン先企業に就職する例は多く、特に文部科学省が主導した支援では多数の理系博士学生が民間企業に就職しています。経済産業省も同様に長期インターンシップを支援しているようで、そのこと自体はよい傾向だと思いますが、採用と強くリンクした短期インターンシップで参加者全員を採用するのではないのと同様に、長期インターンシップの参加者も全員が入社した、採用されたとは言い切れない現実もあります。

なるほど、これは企業側と学生側で深く目的を話し合わないといけません。「大切なご子息・令嬢の将来を預かる」という観点で、設計をしないといけませんね。。

インターンシップ制度がなぜ不明確なのか、次回にはもう少し深く追っていきたいと思います。


posted by Exection at 17:38| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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