2016年06月02日

仕事の目的って何だろう?

みなさまこんにちは。野尻です。
6月に入り暑い日も多く訪れるようになりました。昨年、暑い時期にオフィスを移転した事を思い出します。外に出られる仕事をされている方は水分補給を忘れずに…。

さて、今回は以前、新聞を読んで皆様にご紹介しようと思ってそのままになっていた記事の紹介です。とは言っても昨年、2015年10月の記事なのですが、時を経ても紹介しようと思ったのは、どうしても「社畜」という言葉が頭から離れませんでした。

この記事は、長時間労働を嫌って大企業を辞めた男性が綴るブログがあるとのことでした。

脱社畜――。会社との距離をどうとるべきかをブロガーの日野瑛太郎さん(30)がそんな題名で書くサイトに月10万人が訪れるとのこと。
日野さんは「『長時間労働はいいこと』という意識が最も嫌でした」と振り返っています。東大大学院在学中にITベンチャーを立ち上げたそうですが、2年ほどで経営が行き詰まり、東証1部上場の大手ソフト会社に就職。そこで見たのは、長時間労働を前提にした企業文化だったそうです。

「今月の残業、100時間超え」と自慢げに話す同僚や、有給休暇を申し出ると嫌な顔をする上司。早めに仕事を片付けても追加の業務をどんどん振られ、残業時間が月50時間、70時間と延びていったとのことです。
「仕事のために生きているんじゃなくて、生きるために仕事をしている」「サービス残業は犯罪行為だ。他人の時間という資産を盗んでおいて、金を払わないのは窃盗と変わらない」…。
日々の思いをブログに書き始めると、「漠然と感じていたことを言語化してくれた」と予想以上の反響が集まり、本を出版するほどになったようです。一方で、ブログには「仕事にやりがいを感じて長時間労働をしている人もいる」という批判もあったみたいです。

ただ、2年前、約2年間勤めたその会社を辞めた日野さんは「やりがいを持って仕事に打ち込んでいる人を批判するつもりはない。多くの人は会社と自分の距離をうまく取れない『社畜』にはなりたくないと思っているけれど、どうしていいか分からないのではないか」と話したようです。

これには私も納得です。彼が言われているように、会社と自分、或いは仕事と自分の距離を取るのは、特に若手にとっては難しいものだと思います。

私は若い頃、サボる事と楽することの違いについて、よく考えていました。若いうちにがんばって物事を吸収し、アウトプットするという高速トライアンドエラーを通して、効率よく稼ぐといった類のものでした。
そのおかげで、早い段階で経営を経験できる役職にも就けましたし、今もその時の経験が生きているのも事実なのです。

仕事の目的は人ぞれぞれです。
仕事を通して自分を成長させたい、自社の製品やサービスが優れているのでそれを広めて人の役に立ちたい、お金を稼ぐための手段、早く独立したいので人脈を広げるためにやっている…。

最近、面接を通して、本当にこのあたりの仕事の目的が多種多様になってきているといった実感があります。当社は目標を共有し、結果さえ出せればそのあたりは自由なのかもしれません。社畜の定義自体が変わってきているのかもしれませんね。


※参考資料 
2015年10月12日 朝日新聞 「脱社畜」か「やりがい」か 長時間労働、何のため


posted by Exection at 21:41| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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